美学・美肌対策・紫外線対策

当院では自由診療にて、肝斑・紫外線対策を行っております。

紫外線の気になる季節となりました。紫外線を予防するには、日焼け止め化粧品や日傘、帽子等を活用し、紫外線にあたらないようにすることが大切です。しかしそれで全てを避けられるわけではありません。できてしまったお肌のシミにはビタミンやミネラルの摂取が有効です。サプリメントでも摂取可能ですが、薬の飲み合わせによっては、吸収が抑制され、十分な効果が得られないばかりか、体調不良の原因になるものもあります。内服に際しては医師や薬剤師にご相談ください。

~当院で処方している紫外線対策に有効な成分~

1.ビタミンC
紫外線によって発生する活性酸素を抑え、コラーゲン合成を促進するビタミンCは、紫外線対策の代表的なビタミンです。水溶性で、熱に弱く、一度にたくさん摂っても、尿から排泄されてしまいます。1日数回に分けて摂るのが効果的です。

2.トラネキサム酸
皮膚色素(メラニン)の生成を抑制するトラネキサム酸は、特に肝斑の治療に用いられます。肝斑とは、30~40歳代女性の目の下、頬、額、鼻の下などに左右対称に出てくる薄茶色のシミのことです。その効果が現れるには約4~5週間が必要ですが、皮膚の新陳代謝を促進させることで、出来てしまった肝斑を改善させる効果が確認されています。

3.亜鉛
亜鉛には免疫細胞を活性させる働きがあります。そのため、不足すると皮膚の抵抗力が下がり、皮膚ガンや色々なシミ・しわといった肌トラブルの原因になります。特にビタミンCとの相乗効果でコラーゲン合成や新陳代謝を活性化し、肌細胞を再生させてくれます。

4.ハイドロキノン
メラニンの産生を阻害することでシミを作らなくする作用と、できてしまったくすみや日焼け跡を消す作用を併せ持っています。使用の際には日焼け止め(UVプロテクション)を併用することで、効果が高まります。
ハイドロキノン製剤
シミ(肝班、ニキビあと、炎症後色素沈着、日光色素班など)に効果が期待できます。
セルニューHQ 3,150円


サイトマップ
 
医療法人社団 高栄会 みさと中央クリニック
〒341-0038 三郷市中央1-4ー13
TEL:048-953-5300
お問い合わせ窓口
Copyright (C) 医療法人社団 高栄会 みさと中央クリニック. All Rights Reserved.